1985〜1986年:A or B ore C + 数字6ケタ 1986〜1987年:F + 数字6ケタ 1987〜1988年:G + 数字6ケタ 1988〜1989年:H + 数字6ケタ 1989〜1990年:I or J + 数字6ケタ 1990〜1991年:K + 数字6ケタ 1991〜1992年:L + 数字6ケタ 1992〜1993年:M + 数字6ケタ 1993〜1994年:N or O or P or Q+ 数字6ケタ 1994〜1995年:S or T+ 数字6ケタ 1995〜1996年:U + 数字6ケタ 1996〜1997年:V + 数字6ケタ
その為この頃からシリアルは「Crafted in Japan」という文字に切り替わりました。 噂では2000年台以降に中国で木工処理したものをダイナ楽器で組み立てた説もありますが、真偽のほどが定かではありません。 製造販売の表記として部品がどこのものであれ、最終製造が組立てであった以上ダイナは「Crafted in Japan」って記載せざるを得ないですからね。
元々ダイナ楽器には木工を処理する設備がなかったのですが、2007年に設備投資をしたため自社工場内でオールインワンの製造が可能になりました。 そのためまた2007年からは「MADE IN JAPAN」の刻印の入ったシリアルが流通するようになりました。 木工発注の注残分もあったためかこの時期の2007〜2008年のシリアルには「Crafted in Japan」と「MADE IN JAPAN」が混在してるレアな時期になります。