2018年10月10日

歪みエフェクターの原理について分かりやすく振り返る

歪みエフェクター


使ってますか?歪みエフェクター。

使わずして現代社会、情報化社会、コンクリートジャングルを生き抜くのは中々難しい気がします。

「男・・・いや、漢ならアン直だろッッ!」(どーーーん)

とか言う猛者もいるとは思いますが、アンプの歪みの仕組みも原理は一緒。
たまにはおさらいするのもいいと思いますよ。

難しい事はさておき、カラオケやスタジオのスピーカーが「バリッバリィッ!」って割れたことないですか?
基本はあれが歪みです。
スピーカーの再生能力以上にボリュームあげてるから割れてるんですよね。
風船を膨らませ続けると割れるのと一緒です。

歪みエフェクターやアンプのGAINツマミはそれを人為的にやっちゃおうというものです。
上の例で言うならば、風船を小さくすればもっと早く割れますよね?
風船のMAX容量を変えて小さくすることで割れ易くし、さっさと割ってしまおうというわけです。
これが歪みエフェクターやGAINのおおざっぱな原理です。

huusen.jpg

じゃあアンプで爆音出せば割れるじゃん

と、お思いになった方ズバリ正解。
過去の偉人達もそこから発想を得たのです。

しかしながら、風船のMAX容量、つまりスピーカーの最大再生音量に当たるわけですが
こりゃそんな爆音聴く方がつらい。
ってことで疑似的に最大再生音量を減らしてやれば小さいボリュームでも割れるよねってのが根本的な歪みエフェクターの考え方。
この疑似的に最大音量を減らす行為がGAINツマミに割り当てられています。
イメージは風船のサイズを縮めてるようなイメージで。

amp.jpg
図1

歪みエフェクターの原理

音と言うのは振動であり、視覚化すると波形になってますよね。

hakei.jpg
図2
※こんなようなやつ

苦手な人は苦手かもなんで、今回あまりよろしくはないのですが

hakei2.jpg
図3

局所的に見て行こうと思います。

冒頭で説明した通り、風船を小さくするように音の許容出力最大値を小さくしてあげれば(GAINつまみをひねれば)音は割れるわけなので

hakei3.jpg
図4
この赤色で塗った部分以上は出力できません。
この場合、上記の棒の図(図1)と違うのが、こちらは波形ですので赤線より飛びぬけた部分は無いものとなります。

こんな感じ.jpg
図5
こんな感じ。

どの部分が歪み量であるかは、赤線の幅(長さ)となっています。
これが連続的に発生することで
overdrive.jpg
図6

音の波形がこのような状態になり、歪みサウンドは生まれています。

今回LEVELツマミに関しては除外して、あくまでGAINツマミの動作のみ記載しております。
原理だけで言えば上記のことがメインです。

LEVELツマミもまた奥が深いです。
それはまた次回。


posted by mugeek at 02:10 | Comment(0) | エフェクター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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